ヴィシソワーズとは、じゃがいもとネギを炒めてコンソメで煮たあとに、裏ごしして生クリームとバターで伸ばした冷製スープです。
ビシソワーズはフランス料理の前菜の定番でもあるスープです。
じつは簡単に作れるフランス料理の一つで、食欲のない暑い日などでも美味しく食べられる体に優しいスープです。
今回はそんなビシソワーズを、ヨーグルトを使ってアレンジしました。
生クリームの代わりにヨーグルトを使い、旨味の素として、炒めたなすを加えたとこがポイントです。固形ブイヨンなどの化学調味料を使わなくても「上質なだし」がでて美味しく仕上がってます!
生クリームの代わりにヨーグルトを使うことでカロリーOFF!しかも乳酸菌もたくさんとれます♪
材料
- じゃがいも…180g
- なす…50g
- サラダ油…大さじ1
- 水…300cc
- メープルシロップ…大さじ1
- 塩…小さじ3
- こしょう…少々
- ヨーグルト…150g
- パセリ(みじん切りにしたもの)…適宜
作り方
じゃがいもを茹でる
じゃがいもの皮をむき、一口大に切って、水300ccを入れて全体が柔らかくなるまで茹でます。
なすを炒める
なすの皮を剥いて、さいの目に切ります。
フライパンにサラダ油を入れて熱し、なすを入れて全体がしんなりするまで炒めます。
甘味をしっかり引き出すために、なすは弱火で混ぜながら十分炒めてください
※焦がさないように注意ていてください
※焦がさないように注意ていてください
なすは炒めると、玉ねぎに負けないくらいのコクと甘味が出ますよ。
ペースト状にする
1と2をミキサーに入れて、ペースト状にします。
味つけし、冷蔵庫で冷やす
ボウルにペースト状にした3を入れ、メープルシロップ、塩、こしょうを加えて混ぜ合わせ、味を整えて、冷蔵庫で30分間冷やします。
ヨーグルトを加えて完成
器に盛り、ヨーグルトを加えます。
※今回は手作りケフィアヨーグルトを使用しています。
ヨーグルトはよく混ぜてなめらかにしておいてください
仕上げにパセリのみじん切りをふりかけて出来上がりです。
じゃがいもは加熱しても壊れにくいビタミンCをたくさん含んでいるので、ヨーグルトに含まれる乳酸菌と合わせると栄養バランスが良いので、食欲がない時になんかも美味しく食べれてオススメです。