パーティーメニューの定番とも言えるブルスケッタは、美味しいだけでなく、見た目もおしゃれなメニュー!表面をカリカリに焼いたバゲットににんにくを塗りオリーブオイルをかけて食べるブルスケッタ。
ブルスケッタはイタリアで有名な前菜メニューですね。赤ワインに合うから大好きでしょっちゅう作ります♪
味よし、見た目よしのブルスケッタですが、さらに、水切りヨーグルトを使って美容と健康にもこだわりました。
材料(2人分)
- バケット(スライスしたもの)…4枚
- ヨーグルト…300g
- オリーブ…10粒
- ミニトマト…3個(角切り)
- ミニトマト…1個(みじん切り)
- 塩・こしょう…少々
- にんにく…1片
- オリーブオイル…大さじ3
- バジル…4枚
作り方
ヨーグルトディップを作る
ボウルの上にひと回り大きなザルを乗せ、キッチンペーパーを1枚のせてヨーグルトを入れて2~3時間くらい冷蔵庫に入れ水を切ります。いわゆる水切りヨーグルトです。
今回はディップを作りやすくするため、2~3時間と短めにヨーグルトの水分を切ります。
詳しい水切りヨーグルトの作り方については「水切りヨーグルトの作り方」を参考にしてください。
みじん切りのオリーブ、ミニトマト、塩・こしょうを加えて混ぜ合わせる。
※角切りにしたミニトマトはとっておいてください。
バゲットをトーストする
バゲットを、オーブンかトースターできつね色になるまでトーストします。
オリーブオイル、にんにくを塗る
オリーブオイルとすりおろしたにんにくを混ぜ合わせ、トーストしたバゲットに塗ります。
ヨーグルトディップを塗って完成
ヨーグルトディップを塗って、角切りにしたミニトマトをのせてバジルをのせて出来上がり。
ブルスケッタと水切りヨーグルトの相性はとても良く、色々アレンジができます。トマトとバジルのトッピングの他に、スモークサーモンをトッピングしても美味しいです。
イタリアのウンブリア州の郷土料理「ブルスケッタ」
オリーブが特産のイタリアのウンブリア州は、上質なオリーブオイルの名産地として有名で、ブルスケッタが郷土料理として親しまれています。
本場のブルスケッタは、少し焦げ目をつけたくらいのバゲットに、まろやかなな味わいとピリっと辛みが特徴の美味しいオリーブオイルをたっぷり垂らして味わうものです。
ブルスケッタの歴史は長く、ローマ時代にはすでに食べられていたそうです。