とくに女性の悩みに多い「便秘」。
便秘になると「太る」「体重が増える」イメージのみ強いですが、実は、肌荒れなどの肌トラブルや、吐き気、めまい、肩こりや腰痛など、全身に様々な悪影響がでてきます。
便秘に効く食べ物として、おそらく1番にまずヨーグルトがあげられると思います。
ヨーグルトは腸内環境を整えるのに「善玉菌を増やす」という大事な働きをしてくれることで有名で食べている人も多いです。
でも、毎日欠かさずヨーグルトを食べているのに便秘で困っているという人も少なくないです。
長年の頑固な便秘だとヨーグルトだけでは効果が弱いのかもしれません。
ご存知ですか?
ヨーグルトの効果をパワーアップさせてくれる食べ物があります。
便秘でお悩みの人や、ダイエットをしたことがある人は、「オリゴ糖」は便秘に効果的な食べ物として一度は聞いたことがあるかと思います。
つまり、体の中の良い菌たちがどんどん増えます!
善玉菌が増えることで腸内環境が整い便秘解消・改善に繋がります。
オリゴ糖はカロリーが低いためダイエット用の甘味料として代用されますが、じつは、それだけでなく「腸活」を強力サポートしてくれるとても魅力的な食品です。オリゴ糖を活用することが成功への近道となります。
この記事は、
以下の悩みを持ってる人に見てもらえればと思っています。
- 長年スッキリしたことがない
- 楽に「腸活」したい
- スッキリを毎日体験してみたい
- 体質改善したい
- 体重がなかなか落ちない
オリゴ糖とはなんなのか?という話から絶対的にオススメのオリゴ糖を紹介しています。
目次
オリゴ糖とは
「オリゴ糖」は、ブドウ糖や果糖など、2~10個の単糖が結合した糖のことをさします。
砂糖に似た甘さがあり、胃や小腸の酵素によって消化吸収されない特徴があります。
食物繊維も小腸で消化吸収されずに大腸まで運ばれますが、オリゴ糖との違いはオリゴ糖がビフィズス菌のエサ(栄養源)となり善玉菌を増やす働きがあるところです。
オリゴ糖の効果(働き)
健康にとって良い働きをする「善玉菌」と、腐敗物質を生み出して害を与える「悪玉菌」、どちらにも属さない「日和見菌※」が存在しますが、オリゴ糖はビフィズス菌などの善玉菌のエサになることで、ビフィズス菌を増やし善玉菌優勢のバランスの取れた腸内環境へと導きます。
オリゴ糖を食べて活性化した善玉菌は、悪玉菌である大腸菌やウエルシュ菌を追い払う力を増すと言われています。
オリゴ糖の特徴
自然な甘みがあり、小腸で消化吸収されにくい性質であることから、カロリーのことを気にせずに摂取できます。
また、エネルギーになりにくいことで血糖値の上昇を緩やかにします。
オリゴ糖を摂るとお腹が張る?
オリゴ糖をとるとお腹が張るという方とそうでない方がいます。これはもともとの腸内環境の差にあります。
腸内細菌である悪玉菌もオリゴ糖を食べてしまうため、腸内環境が崩れている方は悪玉菌が発生させたガスが原因でお腹が張ることがあります。
オリゴ糖を続けて取ることで徐々に善玉菌優勢になり、腸内環境が整ってきます。
オリゴ糖の種類とオリゴ糖が含まれる食べ物
オリゴ糖は自然界に存在するものと人工的につくられているものがあります。
また、オリゴ糖といっても種類はたくさんあり、それぞれのオリゴ糖には個性があるため効果も違ってきます。
フラクトオリゴ糖
味は砂糖に似ていて、甘みは砂糖に比べると控えめで虫歯になりにくい甘味料として、お菓子などに利用されています。
フラクトオリゴ糖はごぼう、アスパラガス、タマネギ、蜂蜜などに含まれます。
ガラクトオリゴ糖
母乳に含まれているオリゴ糖で爽やかな甘みが特徴で、たんぱく質の消化、吸収を助けます。赤ちゃんの粉ミルクに配合されています。
ガラクトオリゴ糖は母乳、牛乳、ヨーグルトなどに含まれます。
キシロオリゴ糖
低カロリーで虫歯になりにくい甘味料として有名で、キシリトールの原料にもなります。胃に吸収されることなく腸まで届き、少量で整腸作用を発揮します。
キシロオリゴ糖はたけのこやトウモロコシ少量含まれます。
イソマルトオリゴ糖
自然な甘さで少しコクがあり、熱や酸に強いのが特徴なためお料理にも使いやすいです。
※一部消化されます
イソマルオリゴ糖は味噌、蜂蜜、醤油、お酒に含まれます。
大豆オリゴ糖
オリゴ糖の中では甘さが高く、天然の大豆をもとに分離・精製して作られます。
※一部消化されます
大豆オリゴ糖は大豆、大豆加工食品に含まれます。
ミルクオリゴ糖(ラクチュロース)
牛乳に含まれる乳糖を原料として作られたオリゴ糖で、胃や小腸で分解されにくく、大腸まで届きビフィズス菌の増殖を助けます。
ビートオリゴ糖(ラフィノース)
甘さは砂糖の5分の1で優しい甘みが特徴です。熱や酸に強く、消化・吸収されずビフィズス菌の栄養源となり、増殖を助けます。
と、代表的なオリゴ糖を並べただけでもたくさんの種類があります。
普段よく食べている食材にもオリゴ糖は含まれますが、含有されているオリゴ糖の量はごく微量です。オリゴ糖を大量に摂取するにはたくさんのカロリーまで摂取することになってしまいます。
それと…オリゴ糖は同時に数種類とることが推奨されています。
なぜかというと、腸内の善玉菌とオリゴ糖にも相性があるからです。効果を期待してオリゴ糖を摂取しようとすると色々と条件がでてきます。
オリゴ糖は種類がたくさんあるうえ、色々なメーカーから販売されているのでどれを選んでいいのかわからないと思います。
オリゴ糖選びの重要なポイントを説明していきます。
オリゴ糖選びのポイント
オリゴ糖の効果を期待して飲む場合、オリゴ糖選びでこれだけは外せない最も重要であるポイントは以下の2つです。
オリゴ糖の含有率
一番重要なのはオリゴ糖の純度です。当たり前のことですが、純度が高ければ高いほど少ない量でもオリゴ糖の効果が得られます。
同じ量を摂っていても高純度であれば、それだけ他の摂りたくない成分(カロリーなど)は抑えられます。
オリゴ糖の効果を期待するなら含有率の高い粉末タイプを選ぶことをおすすめします。
※現在の科学技術では100%純度のオリゴ糖を製造することはできないようです
自分に合ったオリゴ糖かどうか
腸内には数種類のビフィズス菌が存在します。
そしてビフィズス菌によってエサとなるオリゴ糖が異なります。自分の持つビフィズス菌(善玉菌)が活性化できるオリゴ糖でないとせっかく摂取しても無駄となってしまいます。
そもそも自分に合ったオリゴ糖かどうかなんて、試してみないとわからないと思います。それで、複数種配合のオリゴ糖が推奨されているわけです。
あとは、売れてる商品、つまり多くの人に利用されている商品は信頼性が高いことがわかります。
この2つのポイントは、オリゴ糖選びでは必須な部分です。
おすすめのオリゴ糖
日本で1番売れてるオリゴ糖なだけあって、3分に1個売れているというほど大人気。限りなく100%に近い純度のオリゴ糖で、5種類のオリゴ糖が配合されています。
しかも、「機能性表示食品」なため、便通を改善する機能があるとして認められた商品です。
効果を期待してオリゴ糖を摂取するのであれば、断然1番おすすめのオリゴ糖です。
わたしは、職業柄なのか、毎日ヨーグルトを食べているおかげなのか、今まで便秘で困ったことはありませんが、それでもカイテキオリゴを摂り始めてからは明らかに出る量は増えました。
カイテキオリゴの特徴
- 北海道のてん菜を使用した、高純度で高品質の天然オリゴ糖
- 5種類の便秘改善成分を配合した粉末タイプのオリゴ糖で安心の「機能性表示食品」
- 一人ひとりが持つビフィズス菌が活性化できるように作られたオリゴ糖
▾カイテキオリゴに含まれる5種類の便通改善成分 | ||||||
ラフィノース | ラクチュロース | フラクトオリゴ糖 | イソマルトオリゴ糖 | α-シクロデキストリン | ||
▸善玉菌(ビフィズス菌)の種類 | B.ブレーベ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ○ |
B.ビフィダム | ✕ | ◎ | ◎ | ✕ | ○ | |
B.ロンガム | ◎ | ◎ | ◎ | △ | ○ | |
B.シュードカテニュラータム | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | |
B.アドレッセンティス | △ | △ | ○ | ◎ | ○ |
出典:北の快適工房公式サイト
カイテキオリゴは、上の表からわかるようにビフィズス菌との相性が考えられたオリゴ糖の配合となっています。
カイテキオリゴはサラッとしている粉末のオリゴ糖で、飲み終わるころまでこのサラサラ感が継続します。湿気を吸収して固まってしまうことがないので、とても扱いやすいです。
カイテキオリゴの効果的な飲み方
1日量はたった5gです。付属のスプーンすれすれまで入れるとちょうど5gになります。
北の快適工房公式サイト を見ると、朝起きたあとすぐにたっぷりの水分とともに「カイテキオリゴ」を飲むことが推奨されていました。
公式サイトにも書いてありましたが、やはり、わたしのおすすめの食べ方として、食後のデザートのヨーグルトに「カイテキオリゴ」をかけて食べる事です。
ヨーグルトに以下5種類のビフィズス菌のうちのどれかが入っていると、カイテキオリゴのオリゴ糖と相性が抜群なのでオススメです。
- B.ブレーベ
- B.ビフィダム
- B.ロンガム
- B.シュードカテニュラータム
- B.アドレッセンティス
フルグラをトッピングしたヨーグルトに、カイテキオリゴをサラッと振りかけて。
おすすめはヨーグルトにかけて食べる事ですが、もちろん、水やジュース、コーヒーにまぜて飲むこともできますよ。
長年便秘に悩んでいる人、腸活で本気でダイエットしたい人、オリゴ糖選びで迷っていたり、ヨーグルトやサプリを試してみたけど、いまいち実感ができないという人。。。
ビフィズス菌入りのヨーグルトに「カイテキオリゴ」をかけて食べてみてください!
(※相性の良い菌については上の表を参考にしてください)
さすがに売れてるだけあって断然おすすめのオリゴ糖です!
5種類の便通改善成分を含む
機能性表示食品「カイテキオリゴ」